アパレル販売員のつぶやき

アパレル販売員のつぶやき

kayokomatsubayashi

アパレル歴24年のブログの中の人が日々お店に立って感じていることを毎日綴っています。ゆるりと見ていただけたら嬉しいです。

自分はなにも似合わない?そんな人は実際いない

先日、お店でこんなお客様に出会いました。

はなこ
はなこ

何を着ていいのか全く分からなくて!どうしたらいいの?

私は「よしよし、任せて!」と意気込んであれこれアドバイスをしたものの、話していくうちに

「あれ?この方は○〇が原因で難しくしているんだな」って感じてきました。

ずっと「難しい」「わからない」を口癖のようにおっしゃっていて、何着か試着するもののどれもピンときている様子はなく、

「私は何着ても似合わない」「コレおかしくない??」を繰り返すばかり。

私から見たらとてもお似合いだったし、普段の服装を知らないからなおさら冷静な目で私は見てますとお伝えしましたが「やっぱり私変だわ」「何着ても似合わないわ」とおっしゃって‥‥

最終的にはおすすめした中の一番定番でシンプルなニットをお買い上げいただいたのですが、最後までその「なにも似合わない」のスタンスを崩せなかったことに私の力不足を感じました。

なにも似合わない!の思い込みでファッションの幅を狭めている

これはよくあることなんです。自分はなにも似合わない、オシャレしたいのにどれもいまいち…という方に限って

あれもダメ、これも私は苦手それも好きじゃない

こうやっていくうちにどんどん選べるものが限定されていってしまう

わたし
わたし

もったいないよね!

実はその「ダメ」も「嫌い」もふたを開けてみたら20年前に着て似合わなくてやめたものとか、お化粧してない時に着てピンとこなかったとか、髪型が今と全然違うときに着て似合わなかったとか、そんな理由だったりします。

本人はそんなつもりじゃなくても、自然に足かせを作ってしまっていてオシャレできる範囲を狭めてしまっている。

わたし
わたし

原因は・・・・自分?!

その『嫌い』や『苦手』がいつからだったかを考えてみる

もしあなたに『似合わない服、苦手な服』があった場合、一度考えてみてほしいんです。

  • いつから嫌い(苦手)か
  • なぜそうなったか、きっかけは?
わたし
わたし

あなたの苦手な服を棚卸ししてみよう

たとえば

「20代の学生の頃に買ってみたら全然似合なくてやめた」

「10年前に店員に勧められて買ったけど色がピンとこなくてお蔵入りしてる」

など、こんな感じの理由だったりしませんか?その場合、年齢を重ねた今すでに変わっているかもしれません。

肌の色や質感、髪型だって当時とはかなり違うだろうし、20代や10年前とまったく何も変わっていない人なんてそうそういないはずです。

劣化ではなく、変化です。

当時は似合わなかったり違和感があったりした服も、年齢を重ねた今だからうまく着こなせるアイテムもあります。

このような理由から、今もう一度嫌いな服・苦手な服の棚卸をしてみてください。

わたし
わたし

これは私も経験してるけどやってみた方がいいよ!オシャレの幅が確実に広がります

結局原因は自分の固まった考え方、という話

結論は【その原因を作っているのは自分】

『私って〇〇だよね』と勝手にイメージを作ってしまってその固まったイメージ以上の自分にはなれない、ということを今日は1番にお伝えしたかったことです。

〜私の実体験〜

私もアパレルの販売員になりたてのころ、服のことを深くわかっていないのに好みが強くて

「こんな服は嫌だ」「ここにポケットが付いているのが嫌だ」「このプリントが嫌だ」などイヤイヤばかり言っていた時期がありました。

結局そのイヤイヤ服を除外したらいつも同じような冴えないコーディネートしかできていないことに気づいたのです。

あれ?私いつも同じ格好だ‥‥このままではほかの販売員さんのようにかっこいいオシャレなんてできないのでは?」と入社2年目のころにようやく気が付きました。

その原因が自分にあると気がついてからは、好きじゃないなと思ったものも少し妥協しながら着てみたり、ステッチやボタン、ポケットなどのデザインも多少好みからずれていても気にせず着てみることにしました。

そうするとすぐに変化が。

お客様に褒められるようになったんです。

「あれ?私が好きだと思っていた服って自分に”似合っている”とはまた別だったのでは?

褒められる=素敵に見えている とても自信につながりましたし、殻を破るというのは大げさかもしれないけど本当にそれほど大きな変化を私に与えてくれました。

これは私の新入社員のころに実際に経験した話です。

自分は人よりもオシャレ、というなぜか妙な自信があったペーペー新入社員の私はとんだ勘違い野郎だったのです‥‥

自分のこだわりが強すぎて、オシャレの幅がまったく広がっていなかった私が早い段階でそのことに気が付けて本当によかったと思っています。

わたし
わたし

今日のつぶやきはここまで。読んでいただきありがとうございます。


長文読んでいただきありがとうございます。このブログでは、40代(又はそれ以上)の方のためのファッションブログとして、服や小物、美容などトータルでためになる記事を書いていきます。

気になることがある方はお気軽にコメントを頂けたら嬉しいです。

私について
管理人
管理人
40代のアパレル販売員
アパレル歴24年になります。40代になって似合うものや着たい服が変わってきたことを機にブログ執筆を決意。ブログ名『女子ログ』を付けた意味は、40代でも50代でも女性らしさを感じる素敵な『オトナ女子』を目指したいという想いを込めました。
同じ世代の女性に向けてファッションに前向きになれるブログにするのが目標。
趣味は推し活、K-POPやタイ俳優に推しがいる44歳ですw
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